すいてんぐう

水天宮


福岡県久留米市瀬下町265-1
9:00〜16:00(祈祷時間)
縁結び・恋愛成就
学問の神様・合格祈願

水天宮の基本情報



名称
水天宮
かな
すいてんぐう

詳細情報

名称
水天宮
かな
すいてんぐう
都道府県
福岡
住所
福岡県久留米市瀬下町265-1
アクセス
交通アクセス[編集] 九州旅客鉄道(JR九州)九州新幹線・鹿児島本線久留米駅より徒歩10分または後述の路線バスに乗車。 西鉄久留米駅からは同駅1階のバスターミナルより西鉄バス40番長門石・目達原・神埼・佐賀方面(JR久留米駅経由)行きに乗車、梅林寺下車すぐ。 駐車場:有り
行き方
JR九州新幹線・鹿児島本線久留米駅より徒歩10分
参拝時間
約15分
公開時間
9:00〜16:00(祈祷時間)
参拝料
なし
お手洗い
あり
御朱印
あり全国に数十社ある水天宮の総本宮。 その
御朱印帳
あり
創建時代
建久元年(1190年)
本殿
切妻造
歴史
歴史[編集] 社伝によれば、寿永4年(1185年)、高倉平中宮に仕え壇ノ浦の戦いで生き延びた按察使局伊勢が千歳川(現 筑後川)のほとりの鷺野ヶ原に逃れて来て、建久年間(1190年 - 1199年)に安徳天皇と平家一門の霊を祀る祠を建てたのに始まる[1]。伊勢は剃髪して名を千代と改め、里々に請われて加持祈祷を行ったことから、当初は尼御前大明神、尼御前神社、尼御前宮などと呼ばれた。そのころ、中納言平知盛の次男平知時の子右忠が肥後国から千代を訪れ、その後嗣とした。これが現在まで続く社家・真木家の祖先である。幕末の志士である真木保臣(真木和泉守)は第22代宮司であり、境内社・真木神社に祀られてい...Wikipediaで続きを読む
御祭神
天御中主神(あめのみなかぬしのかみ) 安徳天皇(あんとくてんのう) 高倉平中宮(たかくらたいらのちゅうぐう) 二位尼(にいのあま)
御由緒
安徳天皇の母である高倉平中宮に使えていた女官、按察使局(あぜちのつぼね)伊勢は寿永4年(1185)、3月24日壇ノ浦の戦いの後、千歳川(現筑後川)の辺り鷺野ヶ原(さぎのがはら)に遁れて来て、建久初年(1190)初めて水天宮を祀った。伊勢は後に剃髪して名を千代と改める。周辺の民に請われ加持祈祷などを行っていたところ、霊験あらたかであったため、尊崇するものが日増しに多くなり、尼御前と称えられ、当初、水天宮は尼御前神社と呼ばれていた。 千代女は、中納言 平知盛(とももり)卿の孫、平右忠(すけただ)を養い後嗣とし、現在に至るまで子孫が代々宮司職をつとめている。第22代宮司である眞木和泉守は幕末の激しい動乱期に勤王派の旗頭として、王政復古に一生を捧げた明治維新の先覚者である。 その後、千代女逝去の後、里人その墓を営み松を植えて千代松明神とあがめ奉った。同女は大和国石上布留神社(現石上神宮)の神官の娘にして、墳墓は久留米市内アサヒシューズ株式会社の正門前に在り、奥津城祭(墓前祭)は毎年春に奉仕されている。 古来より水の神として農業・漁業・船舶業者のみならず、子供の守護神、安産、子授の神としても人々の信仰が篤く、畏くも明治天皇御降誕の砌、孝明天皇は当宮へ御祈誓遊ばされ御報賽として御安産の後、鳥の子餅を御内々に御献供遊ばされた。このように御霊験あらたかにより、明治元年10月3日、禁裏御祈祷所(勅願所)に仰せ付けられた名社である。[水天宮HPより抜粋]
引用元情報
「水天宮 (久留米市)」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%B0%B4%E5%A4%A9%E5%AE%AE%20(%E4%B9%85%E7%95%99%E7%B1%B3%E5%B8%82)&oldid=88829680
概要
水天宮(すいてんぐう)は、福岡県久留米市にある神社。全国にある水天宮の総本宮。旧社格は県社。神社本庁の別表神社。 天御中主神・安徳天皇・高倉平中宮(建礼門院、平徳子)・二位の尼(平時子)を祀る。
行事
祭事[編集] 筑後川花火大会 5月3日から7日 - 春大祭 7月21日 - 真木神社例祭 8月5日 - 筑後川花火大会 8月5日から7日 - 夏大祭 水天宮の例大祭は5月5日であり、縁日は毎月5日である。これについて当社では例大祭が5月5日であることから毎月の5日が縁日となったとしているが、東京水天宮では逆に毎月の5日が縁日であることから例大祭が5月5日となったとしている。
札所
筑後地方三社巡り
体験
祈祷おみくじお祓いお宮参り絵馬七五三御朱印お守り祭り花の名所札所・七福神巡り伝説

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