広壽山 福聚寺の基本情報
詳細情報
行き方
小倉方面から西鉄バス「広寿山」下車、徒歩3分
開山・開基
開山: 即非如一禅師 開基: 小笠原忠真
御由緒
黄檗宗の名刹である広寿山福聚寺は、寛文5年(1665)小倉小笠原の初代藩主小笠原忠真が創建したもので、開山は中国僧の即非如一禅師(隠元の高弟)である。延宝7年(1679)2代藩主忠雄により現在地に改められ、七堂伽藍や塔頭25坊を有する一大法窟が完成した。慶応2年(1866)、長州との戦いで兵火にかかり、その多くが焼失したが、本堂(享和2年=1802再建)、総門、不二門、鐘楼などになお昔日の面影をとどめている。