熊野神社の基本情報
詳細情報
御祭神
《合》大山祇神,大雷神,高竈神,《主》熊野速玉大神,国常立尊,事解之男神,天照大御神,天忍穂耳尊,彦火瓊瓊杵尊,彦火火出見尊,鵜草葺不合尊,軻遇突智命,埴山姫命,罔象女命,稚産霊命
御由緒
第51代平城天皇、大同2年(807)9月18日、紀州新宮より現宮司祖先等によって勧請される。当時古美村と称されていたが、本社が鎮祭され鎌倉期頃より新宮村となる。四国第一霊験所熊野大権現と崇められ、四国四県に氏子崇敬者を有したが、戦国期の兵火によって別当寺の神宮寺を含めて消失し、規模は境内地とともに縮小した。旧郷社。御社紋 五七の銅 八た烏 右三つ巴。 権現思想から 「速玉男之尊は薬師如来」 「伊弉冉尊は千手観音」 「家都御子神は阿弥陀如来」 「天照大神は十一面観音」とされる。