伊豫岡八幡神社の基本情報
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歴史
歴史[編集] 貞観元年(859年)8月、宇佐八幡宮を山城国の男山八幡宮へ勧請する途中、当地に泊船したおりに不思議な霊験があったとして創建された[1][2]。 旧大洲藩主の祈祷所だった [1][2]。 元久2年(1205年)に吾河保が石清水八幡宮の荘園であった記録があり、その末社と考えられている[3]。 ^ a b “伊豫岡八幡神社”. 愛媛県神社庁. 2019年7月3日閲覧。 ^ a b “伊豫岡八幡神社”. 伊予市. 2019年7月3日閲覧。 ^ 伊予市観光協会(編)、2009、「ぐるっと88エリアガイド(伊予)」、『い〜よぐるっと88』 p. 54
御由緒
清和天皇の貞観元年(859)、宇佐八幡宮の神を山城国(京都)に迎える途中、伊予岡の辺りが明るくなったのが沖から見えた。 このことを神のお告げであるとして、畏みて宮殿を建立して奉斎したという。 江戸時代は大洲藩祈願所として、郡中・吾川の総鎮守としめ篤く崇敬された。 嘉永2年(1849)に建てられた楼門、元禄7年(1694)の拝殿、本殿が現存している。境内には大小の古墳が多く、県指定文化財になっている。そのうちの大きなものを「月陵」といい、古代に当地方を治めた有力な豪族の墳墓であるとされている。神紋は大洲藩主加藤家の家紋「蛇の目」と「右三つ巴」を用いている。
引用元情報
「伊豫岡八幡神社」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E4%BC%8A%E8%B1%AB%E5%B2%A1%E5%85%AB%E5%B9%A1%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=76999065
概要
伊豫岡八幡神社(いよおかはちまんじんじゃ)は愛媛県伊予市にある神社。
行事
祭事・年中行事[編集] 例祭 - 10月14日、15日
体験
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