じょうるりじ

浄瑠璃寺


愛媛県松山市浄瑠璃町282
7:00~17:00
縁結び・恋愛成就
学問の神様・合格祈願

浄瑠璃寺の基本情報



名称
浄瑠璃寺
かな
じょうるりじ

詳細情報

名称
浄瑠璃寺
かな
じょうるりじ
都道府県
愛媛
住所
愛媛県松山市浄瑠璃町282
行き方
伊予鉄バス 浄瑠璃寺前バス停 45【岩屋寺】より (自家用車)約1時間 約35km (徒歩)約5時間 約17.5km 47【八坂寺】より (自家用車)約5分 約1km (徒歩)約15分 約1km
公開時間
7:00~17:00
御朱印
あり
宗旨・宗派
真言宗豊山派
山号
医王山(いおうざん)
院号
養珠院(ようじゅいん)
開山・開基
行基菩薩
創建時代
和銅元年(708)
文化財
イブキビャクシン 3本(松山市指定天然記念物)
御本尊
薬師如来
御由緒
浄瑠璃寺は松山市内八ヶ寺の打ち始めの霊場である。参道入口の石段左に「永き日や衛門三郎浄るり寺」と彫られた正岡子規の句碑があり、お遍路を迎えてくれる。このあたりは遍路の元祖といわれる右衛門三郎のふる里として知られる。 縁起を辿ってみると、行基菩薩が奈良の大仏開眼に先だち、和銅元年に布教のためにこの地を訪れ、仏法を修行する適地として伽藍を建立した。白檀の木で薬師如来像を彫って本尊とし、脇侍に日光・月光菩薩と、眷属として十二神将を彫造して安置した。寺名は薬師如来がおられる瑠璃光浄土から「浄瑠璃寺」とし、山号もまた医王如来に因んだ。 約百年後の大同2年(807)、唐から帰朝した弘法大師がこの寺にとどまり、荒廃していた伽藍を修復し、四国霊場の一寺とした。室町時代の末期に足利幕府の武将、平岡道倚が病に苦しみ、本尊に祈願したところ、ご利益で全快したのに感激し、寺塔を再興して厚く帰依した。 江戸時代の正徳5年(1715)に山火事で本尊と脇侍をのぞいてほとんどの寺宝、伽藍を焼失したが、70年後の天明5年(1785)、地元の庄屋から住職になった僧・堯音が復興に尽力した。堯音は、托鉢をしながら全国を行脚してその浄財で現在の本堂その他の諸堂を再興している。また、社会事業家としても知られ、岩屋寺から松山市にいたる土佐街道に、苦難の末に8つの橋を架けている。 境内の樹齢1,000年を超す大樹イブキビャクシン(市天然記念物)が信仰を得ている。
御利益
病気平癒
札所
四国八十八箇所第46番
体験
御朱印札所・七福神巡り

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