清水八幡神社の基本情報
詳細情報
御祭神
《主》品陀和気命,帯仲彦命,息長帯姫命,武内大神,玉依姫命
御由緒
長久の社記によれば、神功皇后が三韓を討ち凱旋のとき、当社に軍装の脇当を納めたことにより、脇宮八幡宮と称したという。又皇后御駐踵の際、御料の清水を奉ったことにより、後に清水八幡宮と改称したと伝えられる。 往古は今の社地より10町余を離れた八坂瑠という地に奉斎されたが、大岩があって大蛇が潜み参詣者を驚ろかすので今の地に奉遷したという。その旧跡に毎年大晦日に宮居祭という神事が行われたが現在は中絶した。 明治40年4月11日神饌幣帛料共進神社に指定された。