賀茂神社の基本情報
詳細情報
御由緒
旧村社、畑里字船付鎮座、瓊々杵尊・菅原道真を祭り別雷神・建角身命を合祀している。 大祭は、10月第2日曜日である。応永年間頃に祠が有ったと伝えられ、永享6(1434)年2月粟井村からの移住者が土地の守護神として別雷神・建角身命を勧請祭祀した。これが本社の起源と考えられる。粟井村から分村独立後も、長間粟井桑名神社の氏子であったが、明治年間粟井の氏子より分離し、新たに社殿を造営した。 賀茂神社の名称は、別雷神の総社京都市餓え加茂鎮座および建角身命を祭る下加茂鎮座のいずれも旧官幣大社上・下加茂神社にちなんだものである。