葛掛五社神社の基本情報
詳細情報
御祭神
一言主神(ひとことぬしのかみ) 罔象女神(みずはのめのかみ) 国狭槌神(くにのさづちのかみ) 埴安神(はにやすのかみ) 金山彦神(かなやまひこのかみ)
御由緒
文武天皇元年8月、越智玉輿が大和国葛城山より役小角を迎えたとき、往古より奉斎の饌宮または古社と称した宮へ葛城山より一言主神を勧請、奉斎した。 仁平3年正月源三位頼政は心願あって供米田を寄進、その後河野家葛城の城主は代々崇敬し、早魃の際は雨乞祈祷所として祈願し、社殿を再興した。 天保8年火災により社殿、宝物記録等を焼失したが、同十10年8月に再建した。 明治56年村社に列格、同40年7月神饌幣帛共進神社に指定された。