八幡神社の基本情報
詳細情報
御祭神
誉田天皇(ほむだのすめらみこと) 息長足姫命(おきながたらしひめのみこと) 田心姫命(たごりひめのみこと) 端津姫命(たぎつひめのみこと) 市杵島姫命(いちきしまひめのみこと) 大山積神(おほやまつみのみこと)
御由緒
旧村社、津和地字南鎮座、大山積命・田心姫命・瑞津姫命・市杵島姫命・応神天皇・神功皇后・高龍(上が雨)神を祭り、大祭は10月第2土曜日である。 境内末社に素鵞社・熊野社・荒神社・松尾社・武内社などがある。 忽那島開発記によると、嘉保元(1094)年藤原親朝が八幡かみを六島へ遷し祭ると記されているのが創始で、はじめは島の西側の氏神鼻に祭られた。当時は、附近に民家もあったといわれる。 居住に適しないので東側の現在の地に移り、大山積命を大三島から合祀し、社殿を造営して、三島神宮と称していたが、明治14年三島神社と改号した。八幡宮では部落の移動後も元後に社殿が存在し、長らく祭祀を続けていたが、明治末期に三島神社と合祀して、三島神社を八幡神社と改号した。