天満神社の基本情報
詳細情報
御由緒
旧村社、宮野ヨシヒロタ鎮座、菅原道真・須佐之男尊を祀る。 創建は不詳であるが、元は須佐之男尊を祀っていたところへ、菅原道真公が築紫へ左遷される際、途中風浪のため、宮野に停船し、西山の丘で休憩されたことなどから、太宰府から分霊、合祀して天満宮と称した。 建久3(1192)年9月社殿を造営し、その後数度の改築もあったが、一時荒廃した。長師村より分離独立の後、杉野外有志の手によって再興された。 明治4年天満神社と改称、昭和38年幣殿の再建と神殿修築をし、同年10月盛大な落成報告祭を行った。