久万伊勢大神宮の基本情報
詳細情報
御祭神
《主》天照皇太神,豊受大神,積葉八重事代主命,山家公頼
御由緒
中世、伊勢神宮崇敬の念が昂って諸国各地に「御師」が滞在し神宮と国民の間を執持し、祈祷を取次ぎ、神札の頒布を行っていた。 当社は御師の久万山に於ける滞在所であり、明治初年神宮教の久万山布教所となり、同15年あらためて伊勢より天照皇大神、豊受大神の分霊を勧請した。同32年9月本教の解散によって、神宮奉斎会久万支部として発足し、昭和21年神宮奉斎会は解散。同27年宗教法人久万伊勢大神宮として新発足した。