真野寺の基本情報
詳細情報
アクセス
交通アクセス[編集] 富津館山自動車道 富浦ICより自動車で約20分 内房線(JR東日本)九重駅から徒歩50分程度
行き方
自動車でお越しの方 富津館山自動車道 冨浦ICより約20分 公共交通機関でお越しの方 JR東日本 内房線【千倉(ちくら)駅】よりタクシーで約7分
御朱印
あり毎月6日限定の金台紙のご朱印をはじめ、月ごとに
文化財
本尊 覆面千手観音像 二十八部衆像 風神・雷神像 朝日開運大黒天
御由緒
真野寺は神亀二年(725)行基菩薩によって千手観音を本尊として、開山されました。 当初は現在の場所から東に1kmほど離れた高倉山の山頂に開かれたと伝わります。 貞観二年(860)、慈覚大師は、度重なる災害に苦しむ、房総の民の不幸を哀れみ、当山に参籠し、救済の祈りを捧げます。 すると大黒天が東の雲より現れ、円仁はそのお姿を像に刻みました。依頼、その因縁と霊験により、朝日開運大黒天として、崇拝されるようになりました。 建永元年(1206)には火災に遭うも、まもなくして大黒天の信仰厚い、北条義時公が私財を投じ、現在の地に七堂伽藍を建立しました。その後も徳川家の庇護を受け、また里見家を中心とした安房一帯の祈願所となり、今日に至ります。
引用元情報
「真野寺」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E7%9C%9F%E9%87%8E%E5%AF%BA&oldid=87068254
概要
真野寺(まのでら)とは千葉県南房総市久保にある真言宗智山派の寺院である。山名は高倉山。真野寺は神亀2年(725年)開山である。本尊は覆面千手観音であり、千手観音の中でも非常に珍しいタイプである。行基の作と伝えられる。そのほかに建武2年(1335年)に仏師上総法橋が作られたとされる二十八部衆と貞観2年(860年)に慈覚大師が彫ったとされる大黒天が特に有名である。慈覚大師が朝日の中に大黒天を感得した日とされる2月6日(旧暦の1月6日)には、真野寺の最大の祭事である大黒天大祭が行われる。この日は真野寺の朝日開運大黒天の霊力が入った宝槌と、困難に負けない強さを得られるとされる柳守を求め、多くの参詣者で賑わう。関東八十八箇所五十七番札所、安房国札三十四ヶ所観音霊場二十五番札所、南総なのはな七福神 札所。
行事
行事[編集] 年中行事 初詣 1月1日~3日 初大黒 1月6日 宵大黒 2月5日 大黒天大祭 2月6日 柴燈護摩 6月6日 あじさい祭り 6月6日~7月6日 本尊覆面千手観音ご開帳 11月23日 月例行事 大黒天祭 毎月6日(1月・2月除く) 開運マルシェ 毎月6日(2月除く) 千手観音縁日 毎月17日 その他 万燈祭 1月1~6日・2月5~6日・4月6日・11月22~23日他に、真野寺本堂への階段、男坂に提灯が飾られる 大黒天大祭 柴燈護摩 大黒天祭 ...Wikipediaで続きを読む
札所
安房国札三十四観音霊場25番 関東八十八ヵ所霊場57番 安房七福神 大黒天 安房三古寺 南総なのはな七福神 大黒天
体験
坐禅(座禅)写経・写仏祈祷おみくじお祓い絵馬仏像御朱印お守り祭り花の名所札所・七福神巡り伝説法話
真野寺へのアクセス
アクセス
交通アクセス[編集] 富津館山自動車道 富浦ICより自動車で約20分 内房線(JR東日本)九重駅から徒歩50分程度
行き方
自動車でお越しの方 富津館山自動車道 冨浦ICより約20分 公共交通機関でお越しの方 JR東日本 内房線【千倉(ちくら)駅】よりタクシーで約7分