橘樹神社の基本情報
詳細情報
公開時間
社務所:8:00~16:30 祈祷受付:9:00~15:00
歴史
歴史[編集] 概史[編集] 社伝では、日本武尊が東征した際、相模から上総へ渡ろうとした時に海上で暴風に遭い、日本武尊の妃・弟橘媛が海に身を投じて難を救ったことから、日本武尊が弟橘媛の御陵を作り、弟橘媛の櫛を納めて、橘の木を植えて祀ったのに始まると伝える。『古事記』には「七日の後、その后の櫛海辺に依りき。すなはちその櫛を取りて御陵を作り治め置きき。」[1]とあり、これが当社のことであるという。また『日本書紀』では、「さらに相模においでになって、上総に渡ろうとされた。海を望まれて大言壮語して、こんな小さい海、飛び上ってでも渡ることができよう、と言われた。(中略) こうして、日本武尊は上総より...Wikipediaで続きを読む
御由緒
社伝に日本武尊の御創建と伝え、「陽成天皇元慶元年5月17日授上総国勲5等正5位の上橘神 日本武尊 忍山宿禰2神を合祀す」と記す。延喜式内小社。正慶2年9月、寛政13年5月にそれぞれ改築。明治6年5月30日県社に列す。
引用元情報
「橘樹神社 (茂原市)」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%A9%98%E6%A8%B9%E7%A5%9E%E7%A4%BE%20(%E8%8C%82%E5%8E%9F%E5%B8%82)&oldid=88747644
概要
橘樹神社(たちばなじんじゃ)は、千葉県茂原市本納にある神社。式内社、上総国二宮で、旧社格は県社。神紋は「橘」。 古くは「橘神社」・「橘木神社」とも記された。現在は「橘樹」の2字で「たちばな」と読む。