飯香岡八幡宮の基本情報
詳細情報
文化財
本殿・重要文化財(室町中期・足利義政建立) 拝殿・千葉県指定文化財(元禄4年・堀飛騨守直宥・大久保伊豆守建立) 神輿・千葉県指定文化財(至徳元年・足利義満奉納) 大太刀・市原市指定文化財(天正20年・徳川家康奉納) 当世具足十二領・市原市指定文化財(室町期~江戸期) 夫婦銀杏・千葉県指定天然記念物 柳楯神事・千葉県指定無形文化財
歴史
歴史[編集] 飯香岡八幡宮として鎮座する以前は六所御影神社と称したといわれ、白鳳年間(675年)、一国一社の八幡宮として勧請されたことに起源を持つという。天平宝字3年(759年)、全国放生の地に鎮座する国府八幡宮と定められ、国府司祭の放生会を現在に伝える上総国の古社の一つである。中世以降、上総総社としての機能を持つ。その名残から国府総社と尊称されている。 保元3年(1158年)、山城国の石清水八幡宮『諸国荘園官符』に「上総国市原別宮」と記載され、石清水八幡宮別宮の市原八幡宮として中世以降、源氏・千葉氏・足利氏・徳川氏の崇敬を集めた。 徳川家康により、所領150石を安堵され、10万石の格式...Wikipediaで続きを読む
御祭神
《主》誉田別命,息長帯姫命,玉依姫命,《配》日本武尊,足仲彦命,速玉之男命,猿田彦命,天穂日命,中筒男命,事代主命
御由緒
飯香岡八幡宮として鎮座する以前は六所御影神社と称したといわれ、白鳳年間(675年)、一国一社の八幡宮として勧請されたことに起源をもつという。天平宝字3年(759年)全国放生の地に鎮座する国府八幡宮と定められ、国府司祭の放生会を現在に伝える上総の国の古社の一つ。中世以降上総総社としての機能を持つ。その名残から、国府総社と尊称されている。 保元3年(1158年)、山城国の石清水八幡宮『諸国荘園官符』に「上総国市原別宮」と記載され、石清水八幡宮別宮の市原八幡宮として中世以降、源氏・千葉氏・足利氏・徳川氏の崇敬を集めた。 徳川家康により、所領150石を安堵され、10万石の格式を与えられ明治に到る。旧社格は県社。 昭和43年(1968年)、本社の別宮として辰巳台神社が祀られた。
引用元情報
「飯香岡八幡宮」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E9%A3%AF%E9%A6%99%E5%B2%A1%E5%85%AB%E5%B9%A1%E5%AE%AE&oldid=82429360
概要
飯香岡八幡宮(いいがおかはちまんぐう)は、千葉県市原市八幡にある神社である。「八幡」の地名の由来となった。房総の魅力500選、ちば遺産100選にも選定されている。
体験
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