当代島稲荷神社の基本情報
詳細情報
御由緒
元禄二年(1689年)の創建。それ以前には当代島で元村長の高梨氏所有の屋敷神の稲荷さまを氏神としていた。元禄二年(1689年)に(武蔵國小岩村、現在の東京都江戸川区小岩町)の善養寺から移し祀ったものといわれている。明治五年の神社法によって正式な当代島の鎮守とされ、無格社に規定された。また、社殿が損傷した為、明治四年四月に改築、明治四十一年に再建した。昭和二十年に米軍の爆撃に遭い、昭和三十四年に再建され、その後腐朽が甚だしく、再び昭和五十八年に改築工事を行う。