山野浅間神社の基本情報
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御由緒
御由緒 この丘に鎮座する浅間神社は、その昔地元山野の村人が駿河国富士山本宮浅間神社を氏神として勧請して祀ったことを以って御創建としており、 社宝「懸仏 カケボトケ」の年代検証等より、鎌倉時代後期〜室町時代前期には存立していたものと推定されています。 御祭神が木花咲耶姫命であり、縁結び・安産・子育て等が御神徳として敬われています。 境内 昭和初期迄は、この高台(標高約二十二メートル)の境内より東京湾を隔て、遥かに壮麗な富士の勇姿を拝する事が出来ました。現在でも松・椿・欅等が繁り、船橋市指定の保存樹林を形成、約二千坪の景勝の地です。 永い歴史を感じさせる狛犬・御神燈・鳥居などの石造物も随所にあり御影石敷の参道約二百メートルは市内随一を誇っています。