春日神社の基本情報
詳細情報
御祭神
《主》天児屋根命,《配》武甕槌命,経津主命,幡千千姫命
御由緒
天養元年鎮座。 以前は神明宮といわれ、春日様が伊勢から和泉浦に上がってより隠居神となり、以来春日宮となる。 今も供奉神職家は小豆粥を奉る。 棟札に天文19年須黒播磨守建立とある。 檜皮葺きの奥院を覆い、本殿・幣殿・拝殿がある。 一の鳥居、二の鳥居、神橋、百数段の石段を昇りきると鬱蒼たる宮山に社殿が聳える。明治4年郷社に列し、郡長供進使として参向する。 境内社の浅間神社は七つ子参詣、富士講、水無月祓い等の祭事があり、近郷の参詣者で賑わい市も立つ。