まつざわ くまのじんじゃ

松澤 熊野神社


千葉県旭市清和乙714
参拝はいつでも可能ですが、御朱印は松澤熊野神社から車で8分程度の場所にある櫻井子安神社の社務所にて頒布しております。櫻井子安神社 社務所 9時~17時。
縁結び・恋愛成就
学問の神様・合格祈願

松澤 熊野神社の基本情報



名称
松澤 熊野神社
かな
まつざわ くまのじんじゃ

詳細情報

名称
松澤 熊野神社
かな
まつざわ くまのじんじゃ
都道府県
千葉
住所
千葉県旭市清和乙714
行き方
JR総武本線 旭駅下車 車で15分程度
公開時間
参拝はいつでも可能ですが、御朱印は松澤熊野神社から車で8分程度の場所にある櫻井子安神社の社務所にて頒布しております。櫻井子安神社 社務所 9時~17時。
お手洗い
本殿横にあり
御朱印
あり
御朱印帳
なし
創建時代
平城天皇の御代大同元年(806年)
歴史
歴史[編集] 熊野大神三川浦御幸図によれば、大同元年(806年)紀州に坐す熊野大神の御神託により海上郡三川浦に神霊を勧請したのが当社の創祀とされ、天暦9年(955年)にも御神託があり松沢荘に遷座したという。 古来より松沢荘の総鎮守として豊年大漁開運安産の大神として霊験著しく氏子はもとより、朝廷、武門の崇敬篤く、千葉常胤は神殿の造営を源頼朝に請い、頼朝は建久元年(1190年)松沢荘内の6ヶ村の地を寄進して神領とし、正一位熊野大権現の神階を授けられた。なお、東京国立博物館所蔵の福徳2年(1491年)の鰐口銘に松沢大権現とみえる。その後、天正19年(1591年)には徳川家康より朱印地5石を寄進...Wikipediaで続きを読む
御祭神
《主》速玉之男命,伊邪那美命,事解之男命
御由緒
平城天皇の御代大同元年(806年)神託ありて東国開発の守護神として、紀国熊野に坐す大神の御分霊を三川浦(現:旭市三川)に奉祀しました。 降って村上天皇の御代天暦九乙卯年(955年)、再び大神様の御神託あって仁良(現:香取市)を経て、同年の旧暦9月5日に当所(現:旭市清和乙)に奉斎致しました。 古来より松澤荘の総鎮守として霊験著しく殊に、「豊年、大漁、安産、開運、立身出世」の神として氏子は元より朝廷を始め、武門庶民の崇敬を厚く集めておりました。 治承四年(1180年)、源頼朝の挙兵に応じた千葉介常胤は深く当社を信仰し、出陣にあたり戦勝を祈願し、度々の軍功により下総の太守に任ぜられるや、破損した当社の再建を鎌倉幕府に請願しました。 頼朝公は、当社の御神威の赫赫たるをみて、建久元年(1190年)7月に松澤荘一円を御神領として奉納し社殿を造営致しました。 次いで、後鳥羽天皇の御代建久5年(1194年)9月5日、畏くも勅使下り「正一位熊野三所大権現」の称号を贈られ、以来神官42名を置き祭典荘厳を極めたとされます。 千葉氏は、当社を祈願所として数々の神宝を寄進し、更に横領された神領を奪回し社殿の造営に尽力しました。以来千葉氏の心物両面にわたる崇敬により神文を九曜と定めることとなりました。 降って徳川氏により江戸に幕府が開かれ天正十九年(1592年)から安政二年(1855年)に至る間、家康公を始め十代の家治公まで歴代の将軍より神領並びに宝物を寄進されるなど宏壮なる社殿と相まって東総屈指の大社として、また松沢の権現様として世に親しまれてきました。 明治六年(1873年)、郷社に列し昭和五十三年(1978年)6月千葉県神社庁より規範神社に指定されました。 なお、当社は延宝八年(1680年)、昭和四十三年(1968年)に不慮の火災により全焼し、現在の社殿は昭和四十四年(1969年)にその他の建造物は、昭和五十五年(1980年)までに再建され、公園等の整備が行われ現在に至っています。 12年に一度の卯年には、熊野神社の御神幸が三川浦まで行われます。
引用元情報
「熊野神社 (旭市)」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E7%86%8A%E9%87%8E%E7%A5%9E%E7%A4%BE%20(%E6%97%AD%E5%B8%82)&oldid=83803857
概要
熊野神社(くまのじんじゃ)は、千葉県旭市清和乙にある神社。旧社格は郷社。氏子崇敬者区域は広く、松澤熊野神社、松澤の権現様などと呼ばれ親しまれている。 速玉之男命・伊邪那美命・事解之男命を祀る。
行事
行事[編集] 正月のお目覚祭り、鎮火祭、神楽を始め数ある神事の中、当社がこの地に遷座した天暦9年が卯年であり卯年を記念して斉行される12年目毎の三川浦への大神幸は有名である。 また、神楽については、太々神楽の形式を良く残しかつ地方色豊かなものとして、昭和55年(1980年)に千葉県の無形民俗文化財に指定された。従来は毎年3月21日、22日の2日間にわたり、熊野神社の大御饌祭、太々講社祭とともに行われていたが、現在は春分の日に行われている。
体験
御朱印お守り

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