府馬愛宕神社の基本情報
詳細情報
御祭神
《合》大日貴神,金山彦神,日本武尊,《主》火産霊命,高神,大雷神
御由緒
治承四年1180、下総の国守千葉介常胤は粟飯原佐衛門常朝に命じて、城内鎮護の神として山城国愛宕山より神霊を勧請。永仁5年、下野守氏が社殿を造営、山林三町歩を寄進した。元享2年、山下に鳥居を建立、さらに山林を寄進、以来正中年間千葉胤時、弘化年間千葉胤高らそれぞれ社殿を造営、愛宕大権現と称した。宮谷県時愛宕大神と改め、明治中頃現社名となる。明治40年代金山大神・大日霊貴神を合祀。大正4年2月10日郷社に列格した。