龍本寺の基本情報
詳細情報
公開時間
参拝時間 5月~11月 9:00~17:00 12月~4月 9:00~16:00
御朱印
あり題目の他に、通年で出している龍、お坊さん、誕生
御本尊
日蓮大聖人 大黒天 黒白二大龍神 七面大明神 鬼子母神 持経観音
御由緒
当山は大正8年5月、大鰐町日精寺第23世、藤崎町法光寺第28世津軽随明(唯正院日陣)上人が、軍隊布教師として大湊海軍要港部に布教し、同時に大湊町民の教化にあたったことに始まります。 同年9月に上人は弘前市取上刑場に安置の宗祖御影像を感得し、私財を以て日蓮主義会館(旧本堂)を建立して法華題目の道場とし、御像を遷座しました。 大正13年、当山で修行中の小山妙光法尼(大鰐町妙徳寺開基)が、黒白二大龍神を感得し、上人と共に龍神堂を建立しました。 昭和16年、日蓮宗大湊教会として許可され、昭和21年に寺号公称しました。 昭和26年に上人は七面大明神を感得し、釜臥山中腹に安置創立されました。 昭和27年に第2世として齋藤静明(唯宣院日布)上人が入山し、感得の鬼子母神を安置、寺運隆盛に向かい墓地を新設しました。 平成8年、客殿、位牌堂を建立中に上人は遷化し、第3世として齋藤琢明(唯唱院日眞)が入山し工事を完成、老朽化した本堂を新築しました。 堂内には平川市法華寺寄進の大黒天神、琢明感得の妙見大士、琢明夫人感得の持経観音も勧請安置し、日夜檀信徒と共に題目修行に励んでいます。