大安寺の基本情報
詳細情報
行き方
JR東日本大湊線下北駅より車で約30分 下北交通バス大畑出張所より徒歩約7分
御由緒
慶長19年(1614)本町坪家出身の禅達という僧が、大安寺道に庵を結び、曹洞宗の教義を布教したのが発祥とされている。 寛永11年(1634)禅達が入寂し、しばらく無住であったところに一東異寅(いっとう いいん)が入庵して新寺造立に尽くし開山の僧となった。 一東は岩手県豊間根村出身で幼名を一道と称し、南部29代藩主重信公(幼名を鍋松丸)とは花原市村(宮古市)の華厳院で共に手習いをし、水魚の交わりの仲であった。 万治3年(1660)一東は七戸居城に於いて城主七戸隼人(後の重信公)に拝謁し、境内地、田地、山林を賜った。 寛文3年(1663)から延宝年間中に至って堂塔建築、風致林植栽、碑石、石像等を起工した。 宝暦4年(1754)本堂が焼失し、山門、経蔵等が残り、現在の本堂は明治15年、庫裡は昭和58年に再建された。
札所
田名部海辺三十三観音・九番(聖観音菩薩) 田名部海辺三十三観音・十番(聖観音菩薩)
体験
坐禅(座禅)写経・写仏祈祷結婚式仏像傾聴御朱印札所・七福神巡り除夜の鐘法話
大安寺へのアクセス
行き方
JR東日本大湊線下北駅より車で約30分 下北交通バス大畑出張所より徒歩約7分