高照神社の基本情報
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歴史
歴史[編集] 宝永7年(1710年)に卒去した弘前藩4代藩主の津軽信政の廟所に起源を持つ。5代藩主信寿が信政の遺言に則り、翌正徳元年(1711年)に吉川従足を斎主とする神葬祭を斎行して廟所を営み、その翌年(1712年)に本殿を造営して信政の神霊を遷祀したのが創祀で、享保15年(1730年)に「高照神社」と称した。藩政時代を通じて津軽氏歴代の崇敬社であった。 明治4年(1871年)に春日4神を勧請し(津軽氏が本姓藤原氏を称したため)、同10年(1877年)に藩祖為信を配祀、同13年(1880年)に県社に列した。戦後は神社本庁に参加。
御由緒
弘前藩の4代藩主津軽信政公の祀られている神社です。 信政公は吉川神道を学んでいて、死後はここに祀るようにと言い残し亡くなったあと高照神社に祀られました。 弘前藩の一大事にはお告げ御用と言って信政公に子細を報告する神事も行われていたそうです。
引用元情報
「高照神社」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E9%AB%98%E7%85%A7%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=89000855
概要
高照神社(たかてるじんじゃ)は、青森県弘前市に鎮座する神社である。江戸時代後期から明治時代初期に流行した藩祖を祀った神社のひとつ。 平成18年(2006年)に境内の主要な建物が国の重要文化財に指定された。