銀杏山神社の基本情報
詳細情報
文化財
連理のイチョウ,乳柱のイチョウ(秋田県指定天然記念物)
御祭神
《主》天照大神,《配》豊受大神,大名持神,少彦名神,思兼神,武甕槌神,誉田別神,三吉大神,大山祇神
御由緒
銀杏山神社 御由緒 創立年月日は不詳であるが、古老の口碑によると、古くは五社堂とも言われ人皇の臣、阿倍比羅夫が東夷征伐の際軍舟八十隻を率い戦勝を祈願して建立されたものである。 境内には、神代出現という子授の銀杏霊樹があり、伊邪那岐、伊邪那美のニ柱夫婦大神を崇祭しており、古来より乳足らずの女性に崇拝され神効あるところは諸人の知るところである。明治五年郷社となり代々知事の直拝社であります。 江戸時代、佐竹の殿様の奥方様も願かけに詣でたところこれが叶い、この神社は佐竹家の家紋を付けることを許されたといいます。