尾張高野山宗 総本山 岩屋寺の基本情報
かな
おわりこうやさんしゅう そうほんざん いわやでら
詳細情報
かな
おわりこうやさんしゅう そうほんざん いわやでら
アクセス
アクセス[編集] 名鉄知多新線 内海駅と師崎港を結ぶ知多バス西海岸線の路線バスの本数が少なく、特定日のみ内海駅からの直行バスが運行されていたが、2010年(平成22年)秋に知多乗合が内海地区から撤退し、直行バスは廃止。路線バスは地元のコミュニティバス(海っ子バス)に引き継がれている。岩屋寺経由は2017年(平成29年)秋のダイヤ改正で土休日のみの運行で、上り下り各5便となった。
行き方
公共交通機関でお越しの方 名古屋鉄道 知多新線 内海駅より海っ子バス 西海岸線 松原停留所から徒歩25分 (時間帯によって岩屋寺停留所に停まります) 車でお越しの方 南知多道路 古布ICより15分
文化財
日本国指定重要文化財 金銅法具類(五鈷杵1、五鈷鈴1、金剛盤1、火舎1、花瓶(けびょう)2、灑水器(しゃすいき)1、塗香器(ずこうき)1、飲食器(おんじきき)1、六器6) 大蔵経5,463帖(宋版5,157帖、和版111帖、写本195帖) 附 宝徳三年目録2帖、目録残巻1巻、千賀重親筆書状1通、智鋒筆修補大蔵経願文1通 ※非公開
歴史
歴史[編集] 伝承によれば、霊亀元年(715年)元正天皇の勅願所として、行基菩薩によって創建されたとされ、かつては千眼光寺とも号したという。大同3年(808年)に弘法大師空海がこの寺の「奥之院」を開いたともされる。本堂はたびたび火災で焼失し、文化年間(1804年 - 1818年)に尾張藩主・徳川斉朝の依頼により、天台宗の密教僧である豪潮律師によって再興された。 寺所は「大本堂」、「奥之院」の二ヶ寺に加え、裏山の山頂にある空海の修行大師大仏と不動明王などの五仏の霊所からなる。裏山の大師ヶ嶽の参道には、豪潮律師が開眼したと伝える石仏群の八十八大師像と五百羅漢像があり、これにより地元には空海へ...Wikipediaで続きを読む
御由緒
草壁皇子と元明天皇【阿閇皇女(あへのひめひこ)】の娘である元正天皇が即位された霊亀元年(715)に、朝廷から勅使として押小路中納言実直卿が都より派遣され、 後に東大寺建立に尽力され日本で最初に大僧正になられた行基菩薩が導師となって、聖観音の開眼供養が行われたのが始まりと伝わっています。 創建当時は堂塔伽藍十二ヶ坊、大門、楼門、多宝塔が建立され荘厳であったとの記録が残っています。 高野山に金剛峰寺を創建した弘法大師、空海が知多半島をおとずれた際に尾張高野山 岩屋寺では百日間の護摩修行をされました。 大同元年(805)に唐の国からお戻りになられてから3年余り後の大同三年に立ち寄られた際、草深い盆地にある岩窟の聖地を大変気に入られたそうです。 『己が弘通*の本山たらん】と高野山に金剛峰寺を創建後、再び諸国遍歴をされ途中、当山にて百日間の護摩修行をされました。 修行を終えられた際に護摩の灰で一寸八分の千手観音をお作りになり、行基菩薩が開眼された聖観音の御光の中へ奉安されたと云われています。是が奥之院本尊です(現在は本堂に安置)。時に天長八年(831)四月の事でした。 *弘通(ぐつう)・・仏教を広める事
引用元情報
「岩屋寺 (愛知県南知多町)」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%B2%A9%E5%B1%8B%E5%AF%BA%20(%E6%84%9B%E7%9F%A5%E7%9C%8C%E5%8D%97%E7%9F%A5%E5%A4%9A%E7%94%BA)&oldid=87260992
概要
岩屋寺(いわやでら)は、愛知県知多郡南知多町にある寺院。尾張高野山宗の総本山である。山号は大慈山。別名岩屋観音。本尊は千手観音菩薩。知多西国三十三所霊場第1番・知多四国霊場第43番札所。
行事
行事[編集] 年中行事 初詣 - 1月1日~3日 初午 - 2月最初の午の日 大祭左義長 - 2月17日 九万九千日 - 8月9日 月例行事 岩屋寺大祭 - 毎月17日 岩屋寺マルシェ - 毎月17日(2月除く)
札所
知多西国三十三所霊場 第1番札所 知多四国八十八箇所霊場 第43番札所 南知多三十三観音霊場 第25番札所 東海圏西国三十三ヶ所霊場 第10番札所
体験
坐禅(座禅)写経・写仏祈祷おみくじお祓い絵馬七五三仏像食事・カフェ御朱印お守り重要文化財祭り札所・七福神巡り除夜の鐘伝説法話
尾張高野山宗 総本山 岩屋寺へのアクセス
アクセス
アクセス[編集] 名鉄知多新線 内海駅と師崎港を結ぶ知多バス西海岸線の路線バスの本数が少なく、特定日のみ内海駅からの直行バスが運行されていたが、2010年(平成22年)秋に知多乗合が内海地区から撤退し、直行バスは廃止。路線バスは地元のコミュニティバス(海っ子バス)に引き継がれている。岩屋寺経由は2017年(平成29年)秋のダイヤ改正で土休日のみの運行で、上り下り各5便となった。
行き方
公共交通機関でお越しの方 名古屋鉄道 知多新線 内海駅より海っ子バス 西海岸線 松原停留所から徒歩25分 (時間帯によって岩屋寺停留所に停まります) 車でお越しの方 南知多道路 古布ICより15分