成願寺の基本情報
詳細情報
開山・開基
(開山)笑山恵誾大和尚 (開基)竜喜参公和尚
歴史
歴史[編集] 本尊は阿弥陀如来。814年(弘仁5年)に弘法大師が知多半島に上陸した際、この片名の地に悪病が流行っていた。大師は、「この門をよけて通れよ風の神 とふりに姿のあらん限りは 」との歌を詠み、厄除けの祈祷を修行し、後に修行大師として別堂に祀った。 江戸時代、1615年(元和元年)、笑山恵?大和尚が天台宗であったこの寺を再建し、曹洞宗に改宗した。 1995年(平成7年)、本堂・諸堂の瓦葺き替え改修工事がなされ、境内に先の本堂にあった鬼瓦が「風吹不動」として残された。 弘法大師の修行した加持祈祷と関係の深いとされる円空仏『善女竜王像』は、南知多町の有形文化財に指定されている[1]。 ...Wikipediaで続きを読む
御由緒
弘仁5年(814)に弘法大師が知多半島に上陸した際、悪病が流行っていた片名の地を訪ねた。当時は天台宗だった当寺で、「この門をよけて通れよ風の神 とふりに姿のあらん限りは」と歌をを詠み、厄除けの法を修行した。大師の加持祈祷により救われた村人は、当寺を大師の霊跡とし、別堂に修行大師像を祀った。 その後、荒廃したが、堂宇を再興し、曹洞宗に改宗した。
引用元情報
「成願寺 (愛知県南知多町)」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%88%90%E9%A1%98%E5%AF%BA%20(%E6%84%9B%E7%9F%A5%E7%9C%8C%E5%8D%97%E7%9F%A5%E5%A4%9A%E7%94%BA)&oldid=88938391
概要
成願寺(じょうがんじ)は、愛知県知多郡南知多町片名稗田にある曹洞宗の寺院。知多四国霊場第三十五番札所、南知多観音霊場第十一番札所である。
札所
知多四国 第35番札所 南知多観音 第11番札所
体験
坐禅(座禅)写経・写仏御朱印お守り札所・七福神巡り法話