松寿寺の基本情報
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歴史
歴史[編集] 天文11年(1542年)、雪天俊盛和尚によって開山された[1]。江戸時代初期には山号を東照山から東光山に改めたが、たびたび不祥事が起こったので東照山に戻した[1]。知多半島南端の三名刹とされた時期もあり、6坊の末寺があった時期もある[1]。西国大名が篠島を訪れる際には宿所として使用された[1]。 愛知県や知多郡は弘法大師(空海)信仰が篤く、1925年(大正14年)に知多半島一円に開設された四国直伝弘法八十八ヶ所霊場の第47番札所となっている[2]。 境内の西側には南知多町立篠島小学校の旧校地があり、廃校舎やグラウンドが残っている。本堂の屋根は銅板葺きである。 ^ a b...Wikipediaで続きを読む
引用元情報
「松寿寺 (愛知県南知多町)」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%9D%BE%E5%AF%BF%E5%AF%BA%20(%E6%84%9B%E7%9F%A5%E7%9C%8C%E5%8D%97%E7%9F%A5%E5%A4%9A%E7%94%BA)&oldid=80524968
概要
松寿寺(しょうじゅじ)は、愛知県知多郡南知多町大字篠島東山56にある曹洞宗の寺院。山号は東照山。本尊は如意輪観世音菩薩。四国直伝弘法八十八ヶ所霊場の第47番札所、南知多三十三観音の番外札所。