熱田神社の基本情報
詳細情報
御由緒
景行天皇の40年(110)日本武尊は東夷征のさい、大高の氷上の里を東下し、大府の地を通行する途次、この地で休息した。後年、嘉吉元年(1441)に、永井七兵衛が尊の休息地に、一社を創建したのが創祀と伝えられている。 『寛文覚書』に「村神」の名がみえ、所蔵する棟札に、寛政2年(1790)をはじめ、他の二枚に「村神社」と記されているところから、江戸期は村神と称して宝竜山延命寺の支配下にあった。 明治にいたって熱田神社と称したが、いつのころからか熱田社となり、昭和40年に、再び熱田神社と復称した。 明治4年 村社 大正10年9月13日 神饌幣帛供進神社