正眼寺の基本情報
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歴史
歴史[編集] 近世まで[編集] 1394年(応永元年)、後小松天皇を開基として、下津郷(現在の愛知県一宮市丹陽町)に創建された。勧請開山は通幻寂霊である。2世天鷹祖祐の時、1396年(応永3年)に開堂式典が行われたが、その際の参列僧の数は4,000名と伝える。1398年(応永5年)には足利義満より寺領が寄進された。往時は七堂伽藍を備え、塔頭寺院が28か院に及んだという[1]。 3世天先祖命は1458年(長禄2年)に没したが、その墓塔である無縫塔が境内に残り、同年8月4日の銘がある。 織田・豊臣・尾張徳川家などの庇護を受けるも度重なる洪水の被害により、1689年(元禄2年)、土田氏の領地寄...Wikipediaで続きを読む
引用元情報
「正眼寺 (小牧市)」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%AD%A3%E7%9C%BC%E5%AF%BA%20(%E5%B0%8F%E7%89%A7%E5%B8%82)&oldid=88556714
概要
正眼寺(しょうげんじ)は、愛知県小牧市にある曹洞宗の寺院である。山号は「青松山」。