東龍寺の基本情報
詳細情報
歴史
歴史[編集] 山門 貞観6年(西暦864年)、天台宗の圓仁和尚慈覚大師が草庵を建てたのが始まり[1]。永享年間(1429年~1440年)に天台宗から浄土宗に改宗した[1][2]。明応4年(1495年)には比叡山から現在の本尊である阿弥陀如来を迎えた[1][2]。 東龍寺の住職は徳川家康と縁があったことから、桶狭間の戦いや本能寺の変の際には岡崎城に戻る途中の家康をかくまっている[1]。 享保15年(1730年)の大野大火の際には類焼を免れたことで、中門・大門・本堂は大野大火よりも古く、知多半島では野間大坊に次ぐ古い建築様式を保っている[1][2]。 1925年(大正14年)には四国直伝...Wikipediaで続きを読む
引用元情報
「東龍寺 (常滑市)」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%9D%B1%E9%BE%8D%E5%AF%BA%20(%E5%B8%B8%E6%BB%91%E5%B8%82)&oldid=87145093
概要
東龍寺(とうりゅうじ)は、愛知県常滑市大野町8丁目68にある浄土宗西山深草派の寺院。山号は巌松山。本尊は阿弥陀如来。貞観6年(864年)創建。四国直伝弘法八十八ヶ所霊場第73番札所。