市原稲荷神社の基本情報
詳細情報
公開時間
参拝可能時間:自由 授与所受付時間:午前9時~午後5時
文化財
5月5日 神幸祭の大名行列(刈谷市無形民俗文化財指定)
御祭神
・倉稲魂命(ウガノミタマノカミ) ・保食命(ウケモチノカミ) ・大山祇神(オオヤマヅミノカミ)
御由緒
「市原神社鎮座記」によると、第36代孝徳天皇の白雉4年(653)に亀狭山(現・亀城公園)の地に神殿を創立したのが始まりという。後に水野忠政公がこの亀狭山に刈谷城を築いてからは、社を城の隅に移しまつり、神馬などを奉り手厚く武運隆昌の祈願所とした。妙暦4年(1658)稲垣重昭公の代に現在地に社殿を遷座したとされる。この頃には、知立神社・野田八幡宮と共に刈谷藩の領内三社として尊崇を受けた。平成15年(2003)には御鎮座1350年を記念して、本殿改修、社務所建設、境内整備等が行われた。