松雲院の基本情報
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歴史
歴史[編集] 正平20年(1365年)頃、足利義詮に攻撃されて恩田弥兵治郎清信が戦死した際、家臣の高木玄信が私邸に薬師如来を安置したのが創始とされる[1]。今日の恩田町という地名は恩田弥兵治郎清信に由来する[1]。 貞享4年(1687年)、幡豆郡貝吹村(現在の西尾市)にある長圓寺の月舟は薬師堂を長圓寺の末寺とし、寺号を松雲院と改めた[1]。寺号は板倉重宗の法名である松雲院殿秀峰源俊大居士に由来する[1]。江戸時代のこの地域は碧海郡小山村だった。 『愛知県歴史全集寺院篇』によると、1945年(昭和20年)1月13日の三河地震では鐘楼堂が倒れた[2]。 ^ a b c d おだはらまさゆ...Wikipediaで続きを読む
引用元情報
「松雲院」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%9D%BE%E9%9B%B2%E9%99%A2&oldid=88702928
概要
松雲院(しょううんいん)は、愛知県刈谷市恩田町3丁目151-8にある曹洞宗の寺院。山号は医王山。本尊は文殊菩薩。