高蔵寺の基本情報
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歴史
歴史[編集] 春日井市東部にある高座山の南麓に位置する天台宗の寺院。山号は「燈明山」(とうみょうざん)。寺伝によれば、平安時代中期の933年(承平3年)、比叡山の僧智蔵によって創建されたといい、最盛期には一山に以下の十二坊があった。 東林坊 才智坊 西林坊 実相坊 法蔵坊 多聞坊 常泉坊 宝乗坊 東泉坊 心連坊 宝持坊 越後坊 永禄年間(1558 - 1570年)兵火で寺は焼失し、十二坊のうち実相坊のみが残って法灯を継いだものである[1]。 ^ 『日本歴史地名大系 愛知県の地名』(平凡社、1981)の「高蔵寺」の項による。
引用元情報
「高蔵寺 (春日井市)」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E9%AB%98%E8%94%B5%E5%AF%BA%20(%E6%98%A5%E6%97%A5%E4%BA%95%E5%B8%82)&oldid=86966799
概要
高蔵寺(こうぞうじ)は、愛知県春日井市にある天台宗の寺院。