大神社の基本情報
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歴史
歴史[編集] 概史[編集] 創建は不詳。社名・地名に見えるように、当地に住んだ多氏(おおうじ)一族がその氏神として祖神の神八井耳命を祀ったといわれる[1]。この多氏は大和国十市郡飫富郷(現・奈良県磯城郡田原本町)付近を根拠とした古代氏族で、同地には氏神の多坐弥志理都比古神社(多神社とも。式内名神大社)が鎮座する。 国史では、仁寿3年(853年)に「多天神」が名神に列したと見えるほか、同年に多天神に従五位上の神階が授けられたと見え、また元慶元年(877年)に「多名神」が正五位上に昇叙されたとある[1][2]。 また延長5年(927年)成立の『延喜式』神名帳では尾張国中島郡に「太神社 名神大...Wikipediaで続きを読む
引用元情報
「大神社 (一宮市)」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%A4%A7%E7%A5%9E%E7%A4%BE%20(%E4%B8%80%E5%AE%AE%E5%B8%82)&oldid=89206368
概要
大神社(おおじんじゃ)は、愛知県一宮市大和町於保(おほ)にある神社。式内社(名神大社)で、旧社格は村社。