八事山 興正寺の基本情報
詳細情報
歴史
歴史[編集] 高野山において弘法大師(空海)の五鈷杵(ごこしょ)を授かった天瑞圓照が1686年(貞享3年)に草庵を結び、1688年(貞享5年)に創建。1688年尾張藩二代目藩主徳川光友の帰依を受け「八事山遍照院興正律寺」の寺号を賜り、以来、尾張徳川家の祈願寺として繁栄し「尾張高野」とも称される[1]。 高野山真言宗の別格本山である。 霊場としては名古屋市観光協会の後援により昭和30年頃には大名古屋十二支の恵当寺として卯年の護り本尊の文殊菩薩の霊場となり、1987年(昭和62年)にはなごや七福神の寿老人の霊場になった。 ^ 渡辺周; 上田真由美 (2013年2月5日). “僧籍ない見習...Wikipediaで続きを読む
引用元情報
「興正寺 (名古屋市)」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E8%88%88%E6%AD%A3%E5%AF%BA%20(%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E5%B8%82)&oldid=89468987
概要
興正寺(こうしょうじ)は、愛知県名古屋市昭和区八事本町78にある真言宗系の寺院。
行事
行事[編集] 毎月5日、13日 - 縁日(露店が開かれる) 2月 - 節分厄除祈祷会・星祭御札祈祷会 10月 - 千燈供養会(「名古屋の火まつり」とも呼ばれる)
札所
名古屋廿一大師 第21番札所 知多四国 結願所