凌雲寺の基本情報
詳細情報
行き方
名古屋市営地下鉄東山線「中村公園」駅から徒歩22分
歴史
由緒[編集] 『尾張志』によると、永正年間(1504年〜1521年)に稲葉地城主・織田信光(織田信長の伯父に当たる人物)が創建した[1]。 信長が幼少のころ、この寺で手習いをしたと伝えられている。手習いで真っ黒になった草紙を枝に掛けて付近の子供達と遊んだという草掛けの松が残っている[1]。 墓地の宝篋印塔には「前豊州大守泰翁玄凌禅定門(たいしゅたいおうげんりょうぜんじょうもん)天文五年(1536年)丙申十月廿八日」とあり、信光のものとされる。 ^ a b 深田 編 1898
御由緒
永正年中(1504~1520)津田豊後守の創建、僧南溟を開祖とする。豊後守は織田信長の伯父といわれ、当寺はその津田家の墓所である。織田信長が幼時この寺で手習いしたといわれており、「信長草紙掛けの松」が伝えられている。往昔、二百貫文の寺領があったが、豊臣氏のとき没収、後福島正則が土地を寄付したこともあった。 (中村区の歴史より)
引用元情報
「凌雲寺」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%87%8C%E9%9B%B2%E5%AF%BA&oldid=83635405
概要
凌雲寺(りょううんじ)は、愛知県名古屋市中村区稲葉地本通にある臨済宗妙心寺派の寺院。山号は集慶山。
凌雲寺へのアクセス
行き方
名古屋市営地下鉄東山線「中村公園」駅から徒歩22分