物部神社の基本情報
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歴史
歴史[編集] 垂仁天皇の御代に初めて社殿を造営したと語り継がれている。平安時代前期の延喜式神名帳には愛智郡(愛知郡)の式内社として物部神社があった。平安時代末期の尾張国内神名帳には、従三位物部天神と記されている[1]。JR中央本線千種駅を中心として物部神社や高牟神社がある地域は、古代には物部郷古井村、中世には鳴海荘古井村と呼ばれ、物部氏の拠点があったとされる。いずれも式内社の両社は400メートルほどしか離れておらず、尾張名所図会には物部神社と高牟神社が同一図に描かれている。元禄年間(1688年-1704年)には、第3代尾張藩主徳川綱誠が社殿を修復した[2][1]。1868年(明治元年)、...Wikipediaで続きを読む
引用元情報
「物部神社 (名古屋市)」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E7%89%A9%E9%83%A8%E7%A5%9E%E7%A4%BE%20(%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E5%B8%82)&oldid=87969602
概要
物部神社(もののべじんじゃ)は、愛知県名古屋市東区筒井にある神社。延喜式神名帳における式内社である。大石を神体とすることから、石神神社(いしがみじんじゃ)、石神堂(いしがみどう)、山神(やまがみ)とも。