覚王山 日泰寺の基本情報
詳細情報
行き方
名古屋市営地下鉄東山線「覚王山」駅から徒歩15分
引用元情報
「覚王山日泰寺」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E8%A6%9A%E7%8E%8B%E5%B1%B1%E6%97%A5%E6%B3%B0%E5%AF%BA&oldid=89485228
概要
覚王山日泰寺 (かくおうざん にったいじ) は、愛知県名古屋市千種区法王町にある超宗派の寺院である。タイ王国から寄贈された 真舎利(釈迦の遺骨)を安置するために、創建された 。「覚王」とは、釈迦の別名。また「日泰」とは、日本とタイ王国を表している。 真宗大谷派、浄土真宗本願寺派、曹洞宗等複数の宗派が合同で設けた超宗派の単立寺院であり、各宗派(現在19宗派が参加)の管長が、三年交代で住職を務めている 。ただし境内北側に設置されている僧堂は、曹洞宗が管轄している。住職は宗派の違うお経を上げることもあるという。 なお真舎利は、本堂のある境内からやや離れた「奉安塔」の中に安置されている。 境内には真舎利を日本に寄贈したラーマ5世の像もあり、在日タイ大使は誕生日に参拝するのが習わしになっている。また在日タイ人もしばしば参拝に訪れるという。 毎月21日に、境内と約600メートルの参道に日用雑貨、生鮮食品、外食の屋台が100店ほど出店して、多くの人で賑わう。