挙母神社の基本情報
詳細情報
行き方
名鉄豊田市駅または愛知環状鉄道新豊田市駅より徒歩13分 東名高速道路豊田ICより18分
公開時間
授与所開設時間 9時~15時(祈祷受付は14時30分まで)
歴史
歴史[編集] 創建には諸説ある。文治5年(1189年)、源義経の家臣である鈴木重善は、奥州に向かう途中で義経が討死にしたとの知らせを聞き、三河国に土着した。重善は大和国吉野から子守明神を勧請し、祀ったのが子守社(現在の挙母神社)であるとされる。同時期には同じく義経の家臣である篠田勝善や鈴木義宗もこの地域に土着しており、勝善は毘森神社を、義宗は金谷勝手神社を祀っている。 寛文4年(1664年)には挙母祭りに初めて山車が登場したとされる。江戸時代には子守大明神と呼ばれ、歴代の挙母藩藩主による崇敬を受けた。宝永7年(1710年)には第2代藩主の本多忠次が社殿を造営・寄進した[1]。19世紀前半...Wikipediaで続きを読む
御祭神
《主》高皇産霊神,《配》迩迩芸之命,天万幡比売命,天水分神,国之水分神
引用元情報
「挙母神社」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%8C%99%E6%AF%8D%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=81998243
概要
挙母神社(ころもじんじゃ)は、愛知県豊田市挙母町5-1にある神社。旧社格は郷社。 旧挙母村を氏子区域としており、豊田市の中心市街地にある。豊田市には挙母神社のほかに、式内社であり三河国三宮の猿投神社、松平東照宮、足助八幡宮などがある。
行事
祭礼[編集] 挙母祭り 挙母祭り 毎年10月第3土曜日・第3日曜日には、挙母神社の例祭として挙母祭りが開催される[1]。8両の山車や紙吹雪の存在で知られる、三河地方有数の祭礼である[2]。 土曜日が試楽祭、日曜日が本楽祭である[1]。試楽祭では8両の山車が、豊田市街地にあるそれぞれの町内を巡幸する[2]。夜になると挙母神社で七度参りが行われ、五穀豊穣を祈願して境内を7周する[2]。本楽祭では挙母神社への山車の曳き込みと曳き出しが行われる[2]。8両の山車が紙吹雪の中で曳き込まれる様子は圧巻である。夜になると矢作川の河岸で花火が打ち上げられる[2]。 ^ a b 挙母神社 豊田市観光...Wikipediaで続きを読む
挙母神社へのアクセス
行き方
名鉄豊田市駅または愛知環状鉄道新豊田市駅より徒歩13分 東名高速道路豊田ICより18分