春日神社の基本情報
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歴史
歴史[編集] 創建年代は定かではない。往古は天津児屋根命は大明神山に、武甕槌命は鹿島に、経津主命は古宮に、姫大神は古春日に鎮座されていた。この4柱の神を古春日の地に合祀し、春日大明神と称した。建武(1334年)以降兵乱相次ぎ、春日神社も兵火に罹り旧記を失ったと伝えられる。永正年間(1504年 - 1520年)に鎮座地を今の社地に移した。 春日神社は高浜の総氏神である。古来高浜は十組の集落に分かれ、各組にはそれぞれ鎮守の神祠があって、異なった祭日をもちこれに奉仕していた。春日神社はそれらの各集落の総氏神として、各組挙ってこれに奉仕し、敬仰最も篤かったことが記録に残っている[1]。 ^ ...Wikipediaで続きを読む
御祭神
《合》姫大神,吉備臣建日子命,《主》天津児屋根命,武甕槌命,経津主命,《配》天押雲命,保食神
引用元情報
「春日神社 (高浜市)」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%98%A5%E6%97%A5%E7%A5%9E%E7%A4%BE%20(%E9%AB%98%E6%B5%9C%E5%B8%82)&oldid=84919254
概要
春日神社(かすがじんじゃ)は、愛知県高浜市春日町に鎮座する神社。旧社格は郷社。高浜の総氏神である。
行事
祭礼[編集] 御馬塔(おまんと)祭り 10月の第1日曜日とその前日の土曜日には例祭としておまんと祭り(御馬塔祭り)が行われている。人馬一体となって駆け抜けていく勇壮な祭礼であり、高浜市指定無形民俗文化財に指定されている[1]。 おまんと祭りの記録は享和3年(1803年)の「高浜村祭礼之由来」が最も古い。現在は7町が馬を出し、上は青木町・春日町・沢渡町・稗田町、下は碧海町・二池町・田戸町となっている。このおまんとの奉納にあたり、8月下旬に7町から祭礼のシンボルである「神馬」を出す町が決定される。以後、神馬の町は全責任者である「大目付」のもとに「氏子委員」「馬目付」「若衆頭長」が中心とな...Wikipediaで続きを読む