弥勒寺の基本情報
詳細情報
アクセス
アクセス[編集] 鉄道(公共交通機関) 名鉄常滑線・河和線の太田川駅を下車し、徒歩で約10分。同駅からは寺へは、北口から向うほうが、南口に比べて近い。 自動車(自家用車) 伊勢湾岸自動車道・西知多産業道路の東海インターチェンジ、もしくは名古屋高速道路4号東海線の東海新宝出入口から約15分。 仁王門に隣接して、参拝者用の駐車場がある。境内南西側の坂道から伽藍のある丘の上へ上がることもできるが、崩落の危険があるため、重量5.5トン以上の車は通行禁止。
歴史
沿革[編集] 天平勝宝元年(749年)に行基が創建した[1]とも、弘仁5年(814年)に空海が創建した[2]とも伝えられる。 最盛期には一山六ケ寺七堂伽藍を有したというが、関ヶ原の戦いで西軍についた九鬼嘉隆の軍勢による襲撃を受け[注釈 1]、仁王門と本尊の弥勒菩薩を除いて焼失してしまう。 元禄年間(1688年 - 1704年)になって、尾張藩第2代藩主・徳川光友の寄進により再建された[注釈 2]。 その後、江戸時代後期から明治時代半ばにかけて無住状態が続く[3]など再び衰退するも、大正時代に入ってから境内の宝篋印塔が「現世利益の祈願塔」として知られるようになり[1][4]、再興を果たす。...Wikipediaで続きを読む
御本尊
弥勒菩薩座像(秘仏) 三つ葉葵の紋のある一間四面の権現造りの厨子内に安置してある。
御由緒
天平勝宝元年(749)行基の開基。当時は、一山六ヵ寺堂伽藍の大寺であった。 戦国時代に兵火により全焼してしまう。 元禄年間(1688~1704)藩主光友の寄進により再建。 (東海市史より)
引用元情報
「弥勒寺 (東海市)」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%BC%A5%E5%8B%92%E5%AF%BA%20(%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E5%B8%82)&oldid=86937849
概要
弥勒寺(みろくじ)は、愛知県東海市大田町にある真言宗智山派の寺院。知多四国霊場の第83番札所である。
弥勒寺へのアクセス
アクセス
アクセス[編集] 鉄道(公共交通機関) 名鉄常滑線・河和線の太田川駅を下車し、徒歩で約10分。同駅からは寺へは、北口から向うほうが、南口に比べて近い。 自動車(自家用車) 伊勢湾岸自動車道・西知多産業道路の東海インターチェンジ、もしくは名古屋高速道路4号東海線の東海新宝出入口から約15分。 仁王門に隣接して、参拝者用の駐車場がある。境内南西側の坂道から伽藍のある丘の上へ上がることもできるが、崩落の危険があるため、重量5.5トン以上の車は通行禁止。