白山宮足王社の基本情報
詳細情報
御由緒
昔、飯田街道の裏街道と呼ばれた街道が日進市藤島町にあり、商人や旅人達が道中の足の安全を祈願する足名椎神をお祀りするほこらがあった。 時代の流れと共に街道を行き交う人々も少なくなり、 街道隣接(藤島町大根)の山本邸に祀られていたものを終戦前後に当宮に勧請したのが起源とされる。 平成二十八年に、足王社新設並に境内地東面整備事業として新社殿がご造営された。 足の守護神として信仰を集め、脚腰の病んでいる方や強くしたいと願う方々の参拝が後を絶たない。又、平成十三年の日韓共催サッカーワールドカップの時より、足にちなんでサッカーの神様として信仰されるようになり、プロの選手を始めサッカーに励む人々や熱心なサポーターが多く参拝に訪れるようになった。