素盞嗚神社 -輪くぐりさん-の基本情報
詳細情報
公開時間
参拝自由 毎年7月31日 午後4時頃~午後8時頃 輪くぐり神事 この時のみ御朱印授与 初穂料300円
御由緒
文治2年(1186)源頼朝の名代石田次郎為久により建立されたと伝わります。江戸時代になると、吉田城内天王社(現在の吉田神社)を上社・上天王というのに対し、下社・下天王と呼ばれました。祭礼 神輿渡御(頼朝行列)の際には御旅所となることから「御輿休天王社」みこしやすみてんのうしゃ とも称されました。 吉田城内天王と同様に、歴代の吉田城主により社殿の造営や修理がなされ、明治になると「素盞嗚神社」と改称されました。 毎年7月31日には輪くぐり神事が行われることから、「輪くぐりさん」と呼ばれ、親しまれています。 豊橋祇園祭は吉田神社とこの素盞嗚神社の例祭の通称です。