山神神社の基本情報
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歴史
歴史[編集] 寛政11年4月、傍示本村白土元山に勧請し奉斎。棟札には「元山を『山ノ神』と尊称し、此の地の下の磨砂を採ることを禁ず」とある。 当時の氏子は8戸であり、祭礼当日には村中山へ入ることを休んで神前に集い、和楽の1日を過ごしていた。これを「山の子遊び」と言っていた。 後に、祭礼当日には平針街道を通行する人々に茶菓子、寿司および赤飯の握りなどを振る舞うことが慣わしとなった。 なお、昭和30年頃の祭礼日は10月19日とされていた。
引用元情報
「山神神社 (東郷町)」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%B1%B1%E7%A5%9E%E7%A5%9E%E7%A4%BE%20(%E6%9D%B1%E9%83%B7%E7%94%BA)&oldid=87304041
概要
山神神社は、愛知県愛知郡東郷町大字春木字白土1番地に鎮座する神社である。宮司は富士浅間神社の宮司が兼任しており、普段は氏子が神社を管理している。氏子地区は東郷町白土地区、名古屋市緑区神の倉である。
行事
祭事[編集] 例大祭の日には、東郷町内の他の神社と同様に氏子地区を獅子舞が回り、厄年らにより餅投げが行われる。 元日未明から、東郷町内の他の神社と同様に厄年らにより焚き火が行われ、酒が振る舞われる。