教福寺の基本情報
詳細情報
御由緒
開山である太有全弘和尚は、知多郡布土城主水野藤次郎の弟成道で、布土心月斎開祖大良喜歓大和尚について得度したといわれている。 弘治元年(1555)11月冨貴村に一宇を建立して深谷山教福寺と号した。 慶長17年(1612)堂宇並びに宝物等皆焼失。 寛文11年(1671)四代舟山豊呑和尚が堂宇を再建。 天保3年(1832)十代喜岸実英和尚が諸堂を整備。 天保7年8月1日大風雨のため本堂倒壊。 嘉永3年(1850)十一代秀鳳和尚が本堂再建。 慶応2年(1866)庫裡を再建。 (武豊町誌より)