かんしんじ

観真寺


愛知県豊橋市仁連木町190
09:00~17:00
縁結び・恋愛成就
学問の神様・合格祈願

観真寺の基本情報



名称
観真寺
かな
かんしんじ

詳細情報

名称
観真寺
かな
かんしんじ
都道府県
愛知
住所
愛知県豊橋市仁連木町190
行き方
豊橋市内線の競輪場前駅より徒歩10分 豊川インターより車で15分
参拝時間
5分
公開時間
09:00~17:00
参拝料
なし
お手洗い
あり
御朱印
あり
宗旨・宗派
真言宗醍醐派
山号
玉龍山
開山・開基
法海僧正
創建時代
昭和28年
御本尊
王玉龍法千手千眼十一面施無畏観世音菩薩、波切不動明王、五大力明王、泉宝八大龍王、弘法大師、聖観世音菩薩、高王白衣子育観世音菩薩、延命身守地蔵菩薩、慈母観世音菩薩、火生不動明王 三輪三光大神、天照皇大神、稲荷明神、白山大神
御由緒
時に、昭和二十年の初め頃、初代法海僧正の愛娘が不治の病に倒れ、医者に診せるも原因不明、手の施しようがなく、実娘の病祈願のため、豊川・三明寺の池で修行したのが始まりとされています。 ある夜、夢中にて観世音菩薩が現れ「岩屋へ来い」とお告げを聞き、豊橋市二川町にある岩屋観音へ『千日の行』を発願します。 毎夜毎夜、雨の降る日も、風の日も、また雪の降る中も岩屋観音に出向き、一心不乱に修行に通い続けた法海は、いつの間にか霊感を得て自宅へ戻ると娘を苦しめる悪霊の存在を知り、その供養をしたところ娘はたちどころに病状が良くなります。しかし、佛との約束の千日行を途中で止めるわけにもいかず、その後も毎夜毎夜今まで通り修行に励む。 時に昭和二十七年十月十日、台風のような凄まじく荒れる暴風雨の中、法海は岩屋観音の頂上で風に吹き飛ばされそうになりながら天に向かって一心不乱に修行する。その時、分厚く真っ黒な雲の中から金色に不気味な眼の光る真っ黒い龍が現れた。その龍の手には宝殊の玉を持ち、尾には銀色に輝く剣を巻く。その龍の上方には黄金に輝くそれはそれは美しい観世音菩薩が立っておられた。法海僧正は恐る恐る名を尋ねると『我名は王玉龍法千手千眼十一面施無畏観世音菩薩なり』と名を残し姿が消えたとあります。 その形像は白衣観音の姿にして龍の左手に宝珠を持ち、尾には宝剣を巻いた姿だと伝えられ絶対秘仏とされています。 昭和二十八年頃、豊橋・東郷町に「真観寺」と称し始めたとされるが、その後、真を観る寺「観真寺」と名を改めた。 昭和三十四年、今の仁連木の里に観真寺の建立に着工する。無事に棟上げも終わり、瓦も葺き終え、完成も間もない頃、東海地方に甚大な被害をもたらした伊勢湾台風の影響で観真寺は無残にも全壊する。 法海僧正は倒壊したお寺の前で一週間ほど途方に暮れたとされる。 しかし、再び奮起し、柱・瓦などを寄せ集め、3年後、苦労の末、現在の観真寺が建てられた。
札所
豊橋八十八ヵ所霊場第九番
体験
写経・写仏祈祷おみくじお祓いお宮参り七五三御朱印お守り祭り札所・七福神巡り法話

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