幡頭神社の基本情報
詳細情報
文化財
本殿(国指定重要文化財) 大正10年(1921)登録
歴史
歴史[編集] 大宝2年(702年)に社殿が建立されたと伝えられる[1]。伝承によると、祭神である建稲種命は日本武尊との東国征伐の帰途に伊豆海上で亡くなり、その遺骸が宮崎の海岸に流れ着いたのを村人が祀ったことが由来とされている[2][1]。 延長5年(927年)成立の『延喜式』神名帳では参河国播豆郡に「羽豆神社」と記載され、式内社に列している[3]。また、『三河国内神名帳』では「正一位 羽利大明神 坐幡豆郡」と記載されている[3]。 天正8年(1580年)に現在の本殿が再建された[1]。 明治4年(1871年)に近代社格制度によって郷社となり、1921年(大正10年)に県社となった。192...Wikipediaで続きを読む
引用元情報
「幡頭神社」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%B9%A1%E9%A0%AD%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=83479843
概要
幡頭神社(はずじんじゃ)は、愛知県西尾市吉良町宮崎にある神社。式内社で、旧社格は県社。