真宗大谷派 寳池山 蓮光寺の基本情報
詳細情報
行き方
名鉄バス「白浜バス停」より徒歩5分 東名阪蟹江ICより車で5分 近鉄蟹江駅よりタクシーで15分
文化財
重要文化財『絹本著色二河白道図』(鎌倉時代 13世紀~14世紀)
御由緒
『寳池山 蓮光寺』の宗派は浄土真宗(東本願寺・真宗本廟)であり、「名古屋教区東別院」に所属している寺院です。 浄土真宗の開祖は親鸞上人であります。 『寳池山 蓮光寺』は明応7年(1498年)道久法師が本願寺8世「蓮如上人」の教えに共感し浄土真宗に改宗したと言い伝えられています。 当寺院所有の掛け軸『絹本著色二河白道図』(鎌倉時代 13世紀~14世紀)「阿弥陀の世界(あの世)と此岸(この世)を表した掛け軸」は国の重要文化財に指定されており、蓮光寺の歴史の中で最も重要な歴史文化財であります。現在は名古屋市博物館に厳重に保管されています。 正確な資料が無く、慶長19年(1614年)の掛け軸『本願寺12世「教如上人」絵像』の裏書には「蓮光寺」の記載は無く、「寺格(寺院としての格式)」を東本願寺が認めてなかったのではないかと推測されます。 戦前は「田地持ち・地主の蓮光寺」と言われ、当寺院が所有していた田畑を歩いて国鉄蟹江駅(現在のJR関西線・蟹江駅)まで行けたという言い伝えが残っています。
真宗大谷派 寳池山 蓮光寺へのアクセス
行き方
名鉄バス「白浜バス停」より徒歩5分 東名阪蟹江ICより車で5分 近鉄蟹江駅よりタクシーで15分