正覚寺の基本情報
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歴史
沿革[編集] 創立は詳らかではないが、本尊の薬師如来像は742年(天平14年)に聖武天皇の勅命により行基が自作したと古記録に伝わる[1]。かつては真言宗の巨刹であったが、度重なる火災により廃頽したことから、1509年(永正6年)に臨済宗の友峰宗益が再興し、中興の開山とする。1584年(天正12年)の小牧・長久手の戦いの際に伽藍をはじめ累世の宝器、文籍などが悉く焼失し、廃寺となり境内も狭められた。1959年(昭和34年)2月に現在の本堂が再建された。現在は本堂の他に、庫裏と経堂が建ち、町指定文化財の円空仏がある[2]。 尾北地方におけるキリシタン殉教地の1つでもある[3]。 ^ 『扶桑...Wikipediaで続きを読む
引用元情報
「正覚寺 (愛知県扶桑町)」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%AD%A3%E8%A6%9A%E5%AF%BA%20(%E6%84%9B%E7%9F%A5%E7%9C%8C%E6%89%B6%E6%A1%91%E7%94%BA)&oldid=87834838
概要
北緯35度21分19.3秒 東経136度54分11.7秒 正覚寺(しょうかくじ)は、愛知県丹羽郡扶桑町にある臨済宗妙心寺派の寺院。