西明寺の基本情報
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アクセス
アクセス[編集] 名鉄国府駅東口下車徒歩10分
歴史
歴史[編集] 平安時代、三河守大江定基が愛妾力寿姫の死を悲しみ、庵を営み六光寺と名づけ、冥福を祈ったのが始まりとされる。付近には六光寺の地名が今も残る。当初は天台宗寺院だったようである。 鎌倉時代に入り、北条時頼が出家して最明寺入道と名乗り、この地を訪れた際に、最明寺と改称、禅宗寺院となった。 戦国時代の永禄5年(1562年)、徳川家康が八幡砦における今川氏との戦いの際、当寺に立寄り、空腹をしのいだ恩雇を深く感じ、本尊阿弥陀如来の西方浄土に因んで最の一字を西と改め、西明寺となった。 昭和5年(1930年)には、ベルツ博士の供養塔が花夫人によって建立された。これは博士が生前厚く仏法を信仰し...Wikipediaで続きを読む
引用元情報
「西明寺 (豊川市)」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E8%A5%BF%E6%98%8E%E5%AF%BA%20(%E8%B1%8A%E5%B7%9D%E5%B8%82)&oldid=74144235
概要
西明寺(さいみょうじ)は、愛知県豊川市八幡町寺前にある、曹洞宗の寺院。